++ タンニングマシンQ&A ++
Q&A ●

だれでもタンニングできるの?
太陽光線によって日焼けできる人ならだれでもタンニングできます。
肌は人によって様々で、メラニン色素の量により、紫外線に強いか弱いかが決まります。肌の色、日に焼ける焼け方などにより、スキンタイプを1−4に分けて、それぞれに合ったタンニング時間が決められています。ソーラートーンによるタンニングでは、紫外線の出力が安定しており、時間をしっかりと守ることにより、敏感なお肌の方でも、太陽光線の下で日焼けするよりも、ずっと優しく安全に肌を焼く事ができます。

タンニングの時間はどのぐらい?
人の肌質=スキンタイプにより安全に日焼けする時間は様々です。
これは、人のメラニン色素の量によるもので、スキンタイプの高い(肌の色が濃い)人は、すぐに色がついていきますが、比較的白い人は、UVBによるメラニンの生成が少なく、時間が掛かります。使用するマシンにより、紫外線の出力や質が異なります、説明書のガイドラインをしっかり守る、また、プロのマシンでは、お店の人に相談して自分のスキンタイプに合った時間をタンニングして下さい。早く日焼けする方法はありません、自分に合った時間が最終的に、安全できれいな肌を作ります。

日焼けするとすぐ黒くなる肌の方
初回から30分程度のタンニングを行い、3〜5回程度繰り返すとかなり色が付きます。
普通の肌の方 初回は20分程度のタンニングをお薦めします。より深い小麦色の肌を作りたい方は徐々に30分まで延長してゆきます。
色白や敏感肌の方
黒くなるのに時間のかかる方
初回は10〜15分のタンニングから始めます。その後徐々に20〜30分まで延長してゆきます。
注意:上記は当社指定のランプを使用した場合の目安です。
     当社指定以外ではUVAとUVBの比率が異なるランプもありますのでご注意下さい。

タンニングの回数はどれぐらい?
基本的には業務用マシンの場合、スキンタイプ3(一般的なの肌)の方なら20〜30分のタンニングを1〜2日おきに行ないます。3〜5回繰り返す事によってかなり色がついてきます。敏感な肌の方は3日に1度から1週間に1〜2度というペースでタンニングした方がよいでしょう。詳しくはソーラートーン・ジャパンにお問い合わせ頂くか、サロンの係の方にお尋ね下さい。 ソーラートーンシリーズを導入しているサロンなら、あなたの肌に合った理想的なプログラムを組んでもらうことができます。 また、家庭用マシンの場合は、それぞれの機種の説明書にプログラムの例が記載されておりますので、そちらを参考にしてください。タンニングしてから色がつくまで数時間かかります、肌の状態を見てから次のタンニングができるように、一日に一度以上のタンニングは止めましょう。

一年中タンニングしてもよいですか?
1年間に必要な紫外線量、また、安全に浴びることのできるガイドラインがありますが、生活環境や、スキンタイプ(肌質)により異なります。生活環境には1年中強力な紫外線を浴びる場所がありますが、そのような環境では、人も自然に日焼けして自分を守る機能を持っています。しかしながら、オーストラリアなどで、話題となる皮膚ガンの問題は、生活環境に人の身体が即座に対応できないために起こることです。もし貴方が、ふだん日焼けしたことが無く、白い肌だったとしたら、急激で継続的な日焼けはお勧めしません。タンニングマシンによる日焼けが安全であるのは、安定した出力で時間を正確にコントロールでき、自分に合った照射量を決めることができるという事です。過度に紫外線を浴びれは危険なことに変わりはありません、重要なことは自分に合った時間を知ることです。ソーラートーンでは、真っ黒な日焼けではなく明るい色の軽い日焼け=ライト・タンニングをお勧めしています。一度肌に色がつけば、週に1-2度タンニングすることで、肌の色を維持できますが、1-2ヶ月に一度は肌を休ませることが望ましく、季節によって変化する肌質に合わせたタンニングが必要です。(冬季には、肌が乾燥しがちです、日焼けでより乾燥する肌の保湿をよく考える必要があります。)
太陽光の多い夏場には、プレタンニング(前もって肌を厚く、色をつけるによって紫外線から肌を守る)として、タンニングマシンを使用することが重要ですが、逆に太陽光の浴びすぎに気をつけましょう。冬場は、日の光が少なく不健康ですので、タンニングマシンを使用してライト・タンニングを行い、精神・肉体共に健康的な生活をお勧めします。

サンオイルは必要ですか?
使用しないでください。一般に市販されているサンオイルには、紫外線吸収剤が含まれており、日焼けを促進させるものではなく逆に太陽光線の中に含まれる強い紫外線をカットするものがほとんどです。タンニングマシンはバランスの良い紫外線を出していますが、紫外線をカットする市販のサンオイルを使用すると、バランスが崩れたり、必要な紫外線が肌に到達しなかったり、また、ムラ焼けの原因にもなります。(マシンの効果がなくなります。) 
重要なことは、肌に付いた化粧品等をしっかり落とし、クリーンな肌にすることです。 香水や、化粧品の中には、紫外線に反応するものもあります、充分注意してください。
日焼けをすると肌は乾燥します、タンニング中に保湿でき、深みのある小麦色の肌のために何かしたいなら、タンニングマシン専用のブラックアクセル(業務用)やネオタンオイルをお勧めします。また、日焼け後の肌乾燥が気になるようでしたら、保湿性のモイスチャーローション等を使用してください。 肌に刺激の無いものを選ぶようにしましょう。 

タンニング後のお肌のケアは?
日焼けは基本的に肌を乾燥させます。また、タンニング中に身体を冷やすためのファン等からの風を受けていると、よけいに乾燥します。タンニング後は、モイスチャーローションなどを使用してお肌の保湿を心掛けてください。特に冬季には外気も乾燥し、肌質も変わります、注意しましょう。(タンニング後にシャワーを浴びるときは、シャワー温度を低めにしてください。熱いシャワーは肌に刺激を与えます。)

タンニングマシンの日焼けは熱くないと効果がないのでは?
熱くないとタンニングしないのでは?と思っている方はかなり多いのですが、間違いです。人間が光を浴びて熱を感じるのは赤外線の作用によるもので、赤外線では日焼けはできません。春先の4月や秋11月頃、気温の低い日でも日焼けをしてしまうのは、この時期でもかなりの紫外線が地上に届いている事によります。ちなみに年間を通じて最も日焼けしやすいのは6月の梅雨の時期です。
タンニングマシンでの日焼けは、ビーチでの日焼けではありません、ムラの原因となる汗をかいたり、熱による炎症の原因となる熱い日焼けは避けましょう。 肌に良くありません。 プロのマシンで温度が高くなるモデルもあるようですが、それはマシンの質がかなり低いものです、設計のしっかりしたマシンは、ほとんど汗をかきません。 温度が高くなるようなマシンの使用は、絶対に避けてください。

タンニング中、目は開けていてもいいの?
タンニング中は、紫外線用の保護ゴーグルを使用してください。なんらかの事情でゴーグルを着用できない場合は、目を閉じるようにしてください。目を閉じていても微量の紫外線は目蓋を通過して目に入ります、長時間のタンニングでは、ゴーグルあるいは、紫外線カットのサングラスをご用意ください。また、人により目が光に過敏な方(目の色の薄い方に多い)は、必ず目を保護してください。
コンタクトレンズ着用の方は必ず外してからタンニングしてください。

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